整備 オイル交換

当店ではオイル交換工賃¥500です
使用した分のオイル代と廃油処理代¥100、工賃の¥500です。
1リットルあたり、¥2000で販売いたしております。
(オイルをお持ち込みの場合は工賃が¥1000~掛かります、値段は車種により変動)
例えば>>>>
ホンダ タクト のオイル交換料金は 使用量が0,7リットルなので
¥2000×0,7リットルで ¥1400 (1円単位は繰り上げです)廃油処理代¥100と工賃¥500
小計¥2000 消費税10%で 合計¥2200になります。
エンジンオイルの重要性 7つの役割
1 潤滑 エンジン内部の部品は、ほとんどが鉄やアルミなどの金属で出来ています。この部品同士が直接触れた合った状態になると、削れて焼き付きなどを起こします。これを防ぐ為にオイルで油膜をつくりそれぞれの部品を保護しています。
2 冷却 エンジン内部は、ガソリンを燃焼させている為、かなりの高温状態になります。この温度が許容範囲(部品が耐えられる温度)をこえると、部品が壊れてしまうので、オイルを循環させ、熱を吸収して、エンジン内部温度を下げる働きをしています。
3 防錆 エンジン内部の部品に多く使われている鉄はとても錆びやすく、梅雨など湿気の多いときは一晩でサビが出てしまうこともあります。当然そんな状態ではエンジンは壊れてしまいますので油膜で錆びないように、ほごしています。
4 消音 オイルにより、油膜の防音壁を形成し、エンジンの回転にともなって出る摩擦音や衝撃音を和らげています。
5 緩衝 エンジンの中では、ピストンの上下運動や歯車の回転などで発生する衝撃や振動から部品を守る為、クッションのような役割をして、部品の保護をしています。
6 清掃 エンジン内部では、燃焼による燃えカス(カーボン)や部品同士の摩擦による削れカス(目に見えないほど細かい)などが発生します。これをオイルが絡め取りオイルフィルターでろ過して、エンジン内部をきれいにしています。
7 密封 エンジン内部では、ピストンなどにより、ガソリンを含んだ空気(混合気)を押しつぶして圧縮した状態のところに、プラグからの火花により爆発(燃焼)させるのがエンジンの原動力のしくみです。この圧縮とゆう作業ではピストンとシリンダーの隙間をオイルで出来た油膜により、密封性を高める手助けをしています。もし圧縮がうまくいかないと、爆発力が弱くなり、エンジンパワーが減ってしまい、最悪、始動できなくなってしまいます。
これらの役割はオイルが古くなり劣化すると、すこしづつ薄れてしまいます。
いちど空気に触れたり、エンジンをかけ、熱が入る事によって劣化がはじまり、半年ほどでその役割は半分ぐらいまで弱くなってしまいます。その状態では当然エンジンにいいわけがありませんので、こまめに交換しましょう。
おすすめするオイル交換時期は 2,000km走行するか、6ヶ月たつか、どちらか早いほうでの交換がオススメです。
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